『まねき通り十二景』(山本一力,中央公論新社,2009.12.20) [本]
読売新聞のウェブサイトに2008年1月から2009年1月までの12か月に亘って連載された作品のためか、全12話のつながりはあるものの独立した短編から構成されていて、いつにも増して読みやすい。
天保年間の深川の冬木町という町を舞台に、庶民の哀感を綴っていく。
ただ、惜しむらくは、作品内容があまりにも平均点レベル。可もなく不可もなし。残念。
天保年間の深川の冬木町という町を舞台に、庶民の哀感を綴っていく。
ただ、惜しむらくは、作品内容があまりにも平均点レベル。可もなく不可もなし。残念。
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