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上海の地下鉄と磁浮(リニア)。 [旅]
仕事で上海に行ってきました。
今回、早朝便に乗ることもあり、地下鉄と磁浮(リニア、Maglev)で浦東空港へ。
万博に伴ういろいろな工事の影響で、タクシーだと時間が読みづらいので、地下鉄を選んだのだが、わかりにくかったのが、地下鉄などの時刻表。
PCであれこれ検索してみた結果、どうやら、基本、始発と終電の時間がだけが決まっていて、途中の電車がいつ来るか、ということは重要視されていないらしいことが判明。
ちなみに、地下鉄はほとんどの線で大体6時前から、磁浮(リニア)は6時45分が始発。
一番早い時間帯だと、磁浮(リニア)を使っても、7時には浦東空港に着けるようです。
わりと鷹揚なシステムだなぁ、と感心。

駅にずらっと並ぶ自動券売機

券売機の説明書き

説明書きの下にあった始発と終電の時間割。
今回、早朝便に乗ることもあり、地下鉄と磁浮(リニア、Maglev)で浦東空港へ。
万博に伴ういろいろな工事の影響で、タクシーだと時間が読みづらいので、地下鉄を選んだのだが、わかりにくかったのが、地下鉄などの時刻表。
PCであれこれ検索してみた結果、どうやら、基本、始発と終電の時間がだけが決まっていて、途中の電車がいつ来るか、ということは重要視されていないらしいことが判明。
ちなみに、地下鉄はほとんどの線で大体6時前から、磁浮(リニア)は6時45分が始発。
一番早い時間帯だと、磁浮(リニア)を使っても、7時には浦東空港に着けるようです。
わりと鷹揚なシステムだなぁ、と感心。

駅にずらっと並ぶ自動券売機

券売機の説明書き

説明書きの下にあった始発と終電の時間割。
銀座めざマルシェに行ってきました。 [旅]
1月22日にオープンしたばかりの「銀座めざマルシェ」に行ってきました。

1階エントランスの「デコめざましくん」が目印です。

10万個のラインストーンが散りばめられ、きらきらと光っています。
「銀座めざマルシェ」というのは、フジテレビ系の情報番組「めざましテレビ」のプロデュースにより、日本全国(47都道府県)の物産品が集めた物産館。
端的に言うと、各県のアンテナ・ショップの集合体のようなものですね。
各地の食材を使用したメニューを楽しめるカフェやレストランもある、ということで、大人気だそうです。
ただ、私が行ったのが平日の開店直後だったためか、わりと空いていました。
品揃えも、まだ始まったばかりの企画のためか、なんだか物足りなくて、正直、各店のアンテナショップの方が特徴があって面白いような気がしました。
……これからの展開に期待、ですかね?

1階エントランスの「デコめざましくん」が目印です。

10万個のラインストーンが散りばめられ、きらきらと光っています。
「銀座めざマルシェ」というのは、フジテレビ系の情報番組「めざましテレビ」のプロデュースにより、日本全国(47都道府県)の物産品が集めた物産館。
端的に言うと、各県のアンテナ・ショップの集合体のようなものですね。
各地の食材を使用したメニューを楽しめるカフェやレストランもある、ということで、大人気だそうです。
ただ、私が行ったのが平日の開店直後だったためか、わりと空いていました。
品揃えも、まだ始まったばかりの企画のためか、なんだか物足りなくて、正直、各店のアンテナショップの方が特徴があって面白いような気がしました。
……これからの展開に期待、ですかね?
銀座めざマルシェ
〒104-0061
東京都中央区銀座5丁目3番13号
http://www.fujitv.co.jp/gotofujitv/mezamarche/
タグ:銀座めざマルシェ
山口に行ってきました (4) - サイレンス・カー感想 [旅]
今回の山口旅行は、往復とも新幹線を利用したのですが、初めて「サイレンス・カー」という車輌を利用しました。

座席のテーブル裏に記されたサイレンス・カーに関する説明
関東在住の方には馴染みがないでしょうが、JR西日本が運行する「ひかりレールスター」は、
のぞみ号と同じ700系の車輌を使っていますが、指定席がグリーン席と同じ2列+2列シートが採用されているなど、のぞみ号との差別化を図っています。
その取り組みの一つが、レールスターの4輌目に設定されている「サイレンス・カー」です。(繁忙期は設定がないこともあるそうです)
JRおでかけネットの解説によると、次のとおり。
のぞみ号、特に、N700系の眼に優しい車内の間接照明が気に入っていて、日ごろは専らN700系を利用しているのですが、今回は目的地が新山口駅ということもあり、試しに利用してみたところ、これが快適至極でした。
まず、最初に、便利ではありますが、耳障りなことも多い車内放送が全くありません。
減速の気配がしたな、と思うと、駅に着き、加速する気配があると出発するだけで、車内は静けさが保たれています。
次に、車内販売の方も、4輌目に入るときと出るときに、ドアのところでお辞儀だけして無言で通ります。
もちろん、合図を送ると、立ち止まって商品を売ってくれます。
そして、なにより、検札がありません。画期的です。
(車掌さんが、手元のメモと座っている人の状況との照合はされていました)
寝入っているところを車掌さんによく起こされるので、感動しました。
さらに、往路は、金曜日の昼過ぎだったためか、乗車率は20%程度。
復路は、日曜日の夕方だったためか、少し増えて50%程度でしたが、他の車輌に比べれば空いていて、ゆったりできます。
車内を見渡すと、ほとんどの乗客が一人客のようで、7割くらいの人が眠っているようでした。
起きている人も、ヘッドフォンで音楽を聴く人、PCでDVDを鑑賞する人、PSPでゲームをする人、読書に耽る人と、静かです。
話している人は一人もいませんでした。
席も広いし、グリーン車を凌ぐ快適さです。
と記しつつ、グリーン車には、数回しか乗ったことがありませんが……。(^_^;)
唯一問題となりそうなのは、油断していると乗り過ごす危険性が高い、という問題ですが、目的地が終点なら問題ないですし、東海道新幹線にも導入してくれないでしょうか?
東海道新幹線の場合、長距離、かつ、終点の東京で降りる人が多いので、潜在的な需要は間違いなくあると思うのですが、期待薄かなぁ……?
JR東海としては、「グリーン車に乗ってください」ということなんでしょうが、追加料金が1,000円程度(クラスJと同じくらい)なら、私は利用したいです。

座席のテーブル裏に記されたサイレンス・カーに関する説明
関東在住の方には馴染みがないでしょうが、JR西日本が運行する「ひかりレールスター」は、
のぞみ号と同じ700系の車輌を使っていますが、指定席がグリーン席と同じ2列+2列シートが採用されているなど、のぞみ号との差別化を図っています。
その取り組みの一つが、レールスターの4輌目に設定されている「サイレンス・カー」です。(繁忙期は設定がないこともあるそうです)
JRおでかけネットの解説によると、次のとおり。
車内放送(異常時は除く)や車内販売のご案内をカット。静かに旅を楽しみたい方に最適な車両です。(4号車)
※サイレンス・カーではまわりのお客様のご迷惑にならないよう、「静かな環境づくり」にご協力をお願いします。
のぞみ号、特に、N700系の眼に優しい車内の間接照明が気に入っていて、日ごろは専らN700系を利用しているのですが、今回は目的地が新山口駅ということもあり、試しに利用してみたところ、これが快適至極でした。
まず、最初に、便利ではありますが、耳障りなことも多い車内放送が全くありません。
減速の気配がしたな、と思うと、駅に着き、加速する気配があると出発するだけで、車内は静けさが保たれています。
次に、車内販売の方も、4輌目に入るときと出るときに、ドアのところでお辞儀だけして無言で通ります。
もちろん、合図を送ると、立ち止まって商品を売ってくれます。
そして、なにより、検札がありません。画期的です。
(車掌さんが、手元のメモと座っている人の状況との照合はされていました)
寝入っているところを車掌さんによく起こされるので、感動しました。
さらに、往路は、金曜日の昼過ぎだったためか、乗車率は20%程度。
復路は、日曜日の夕方だったためか、少し増えて50%程度でしたが、他の車輌に比べれば空いていて、ゆったりできます。
車内を見渡すと、ほとんどの乗客が一人客のようで、7割くらいの人が眠っているようでした。
起きている人も、ヘッドフォンで音楽を聴く人、PCでDVDを鑑賞する人、PSPでゲームをする人、読書に耽る人と、静かです。
話している人は一人もいませんでした。
席も広いし、グリーン車を凌ぐ快適さです。
と記しつつ、グリーン車には、数回しか乗ったことがありませんが……。(^_^;)
唯一問題となりそうなのは、油断していると乗り過ごす危険性が高い、という問題ですが、目的地が終点なら問題ないですし、東海道新幹線にも導入してくれないでしょうか?
東海道新幹線の場合、長距離、かつ、終点の東京で降りる人が多いので、潜在的な需要は間違いなくあると思うのですが、期待薄かなぁ……?
JR東海としては、「グリーン車に乗ってください」ということなんでしょうが、追加料金が1,000円程度(クラスJと同じくらい)なら、私は利用したいです。
ひかりレールスター(700系)
http://www.jr-odekake.net/train/railstar_700/index.html
山口に行ってきました (3) - 仙崎・金子みすゞ記念館 [旅]
今回の山口旅行の最大の目的は、久しぶりに山口在住の友人に会うこと、そして、金子みすゞが生まれ、20歳まで暮らした港町・仙崎を訪ねること。
仙崎駅から真っ直ぐに延びる「みすゞ通り」を500mほど歩くと、右手に再現された金子文英堂が見えてきます。
みすゞの生家である金子文英堂が元々在った場所に、生誕100年にあたる2003年(平成15年)4月に再現された建物だそうです。

みすゞが暮らしていた当時の様子が再現された金子文英堂

再現された帳場(当時のものは残っていない、とのこと)

2階にあるみすずの居室。みすゞは、よく、窓から下の通りを眺めていたそうです。
この金子文英堂の建物の奥にあり、金子みすず記念館があります。
館内の展示などの雰囲気が、湯田温泉にある中原中也記念館と少し似ていました。
ただ、みすゞの場合、遺稿といえるものが、直筆の手帳に限られているためか、中原中也記念館にあった、作者の推敲の後が残る直筆原稿のようなものはなく、すべて写真かレプリカだったのが残念です。
直筆の手帳が見られるかなぁ、と期待していたのですが……。
今、誰の手の元に保管されているんでしょうね?
ただ、地元の方から聴き取られた話やみすゞの詩に出てくる地名や風物を解説したパネルや展示が充実していて、彼女の詩の世界をより深く理解することができたような気がします。
なにより、彼女の詩が、ほんとうに仙崎の地に根ざしていたものだった、ということがわかり、感動しました。
記念館のショップの女性に地図をいただき、歩いて5分ほどの遍照寺にあるみすゞのお墓に参ってから、「ぜひ」と薦められた王子山の高台へ。
この王子山からの風景を、みすゞは「王子山から町見れば、わたしは町がすきになる」と歌っています。

王子山から見た仙崎の町並み
みすゞは詩の中で「木の間に光る銀の海、わたしの町はそのなかに、龍宮みたいにうかんでる」とも表現しましたが、たしかにぽっかりと海に浮かんだ島のように見える風景で、なにより自分の人生のほとんどを過ごした場所を一望できる、というのは、楽しいことも辛いことも思い出されて、感慨深いでしょうね、きっと。
みすゞの気持ちを追体験した後、みすゞにちなんで名づけられた「みすゞ公園」へ。
解説によると、仙崎から長門市三隅に向かう県道のトンネル工事中に地滑りがあり、その跡地を緑化し、公園にしたもの、だそうです。
えらく「散文的」ですね。

みすゞ公園入口の石碑。奥に見えるのが県道のトンネル(白潟トンネル)

石碑の裏側は、「わたしと小鳥とすずと」の詩碑になっていました
1995年の夏にNHKスペシャルでみすゞのことを知って以来、一度訪れたいと思っていた仙崎を訪れることができて、感無量の旅でした。
つきあってくれた友人に感謝です。
仙崎駅から真っ直ぐに延びる「みすゞ通り」を500mほど歩くと、右手に再現された金子文英堂が見えてきます。
みすゞの生家である金子文英堂が元々在った場所に、生誕100年にあたる2003年(平成15年)4月に再現された建物だそうです。

みすゞが暮らしていた当時の様子が再現された金子文英堂

再現された帳場(当時のものは残っていない、とのこと)

2階にあるみすずの居室。みすゞは、よく、窓から下の通りを眺めていたそうです。
この金子文英堂の建物の奥にあり、金子みすず記念館があります。
館内の展示などの雰囲気が、湯田温泉にある中原中也記念館と少し似ていました。
ただ、みすゞの場合、遺稿といえるものが、直筆の手帳に限られているためか、中原中也記念館にあった、作者の推敲の後が残る直筆原稿のようなものはなく、すべて写真かレプリカだったのが残念です。
直筆の手帳が見られるかなぁ、と期待していたのですが……。
今、誰の手の元に保管されているんでしょうね?
ただ、地元の方から聴き取られた話やみすゞの詩に出てくる地名や風物を解説したパネルや展示が充実していて、彼女の詩の世界をより深く理解することができたような気がします。
なにより、彼女の詩が、ほんとうに仙崎の地に根ざしていたものだった、ということがわかり、感動しました。
記念館のショップの女性に地図をいただき、歩いて5分ほどの遍照寺にあるみすゞのお墓に参ってから、「ぜひ」と薦められた王子山の高台へ。
この王子山からの風景を、みすゞは「王子山から町見れば、わたしは町がすきになる」と歌っています。

王子山から見た仙崎の町並み
みすゞは詩の中で「木の間に光る銀の海、わたしの町はそのなかに、龍宮みたいにうかんでる」とも表現しましたが、たしかにぽっかりと海に浮かんだ島のように見える風景で、なにより自分の人生のほとんどを過ごした場所を一望できる、というのは、楽しいことも辛いことも思い出されて、感慨深いでしょうね、きっと。
みすゞの気持ちを追体験した後、みすゞにちなんで名づけられた「みすゞ公園」へ。
解説によると、仙崎から長門市三隅に向かう県道のトンネル工事中に地滑りがあり、その跡地を緑化し、公園にしたもの、だそうです。
えらく「散文的」ですね。

みすゞ公園入口の石碑。奥に見えるのが県道のトンネル(白潟トンネル)

石碑の裏側は、「わたしと小鳥とすずと」の詩碑になっていました
1995年の夏にNHKスペシャルでみすゞのことを知って以来、一度訪れたいと思っていた仙崎を訪れることができて、感無量の旅でした。
つきあってくれた友人に感謝です。
金子みすゞ記念館
http://www.city.nagato.yamaguchi.jp/misuzu/
山口に行ってきました (2) - ばりそば [旅]
夕食の後、山口在住の友人に連れられて、山口名物「ばりそば」を食べてきました。
「ばりそば」は「バリそば」とも表記され、山口市内で特にお店の多い、いわば「B級グルメ」の代表選手なんだそうです。

見た目と食べた感じは、長崎の「皿うどん」に似ていますが、上にかかっている鶏ガラベースらしい餡がゆるめで、ポン酢をかけて食べる、というところに独自色が感じられます。
Wikipediaの解説によると、次のとおり。
おいしかったです。
ただ、Wikipediaの記述にもありますが、とにかく量が多いです。
何人かで大盛り(1.5人前?、800円)をシェアして食べたのですが、通常の感覚だと2人前以上あります。
もし、湯田温泉で「ばりそば」を召し上がられる場合は、何人かで行かれることをお薦めします。
それにしても、我ながらカロリー摂り過ぎ。(>_<)
「ばりそば」は「バリそば」とも表記され、山口市内で特にお店の多い、いわば「B級グルメ」の代表選手なんだそうです。

見た目と食べた感じは、長崎の「皿うどん」に似ていますが、上にかかっている鶏ガラベースらしい餡がゆるめで、ポン酢をかけて食べる、というところに独自色が感じられます。
Wikipediaの解説によると、次のとおり。
太めの揚げた中華麺の上に、大ぶりのキャベツ、タケノコ、シイタケ、キクラゲなどの野菜がたっぷり入った、ゆるめにとろみを付けた鶏がらベースのスープがかかっている。スープで麺を柔らかくして酢または酢醤油、ポン酢醤油などをかけて食べるのが一般的である。
第二次世界大戦後に台湾の麺料理を参考に作られたもので、山口市にある春来軒が元祖だといわれる。2000年頃から、扱う店舗がある湯田温泉でご当地グルメとして盛り上げようという機運が生まれた。
揚げた麺が「バリバリ」しているや、食べたときに「バリバリ」音がするところから名前は来ているという。
スープの具も多いが麺の量もとにかく多く、店によって異なるが、1人前で2人前くらいの量で出てくる。大皿に盛られた3人前や5人前というメニューも存在し、大人数で取り分けて食べる。
揚げ麺を使った料理ということでかた焼きそば、あるいは長崎の名物である皿うどんに類似しているが、上にかかるものが「あん」というよりは「スープ」に近く、そのとろみも緩い(従ってかなり汁気が多い)点が異なる。また、皿うどんには一般に細麺が使われている点でも異なる。
おいしかったです。
ただ、Wikipediaの記述にもありますが、とにかく量が多いです。
何人かで大盛り(1.5人前?、800円)をシェアして食べたのですが、通常の感覚だと2人前以上あります。
もし、湯田温泉で「ばりそば」を召し上がられる場合は、何人かで行かれることをお薦めします。
それにしても、我ながらカロリー摂り過ぎ。(>_<)
山口に行ってきました (1) - 湯田温泉 [旅]
縁あって、山口に行ってきました。
新山口駅で新幹線から山口線に乗り換え、湯田温泉駅で降りると、出迎えてくれたのは、巨大な白狐の像。
8メートルあるという、この白狐像、湯田温泉のシンボルの「ゆう太くん」だそうです。

巨大です。
湯田温泉駅から、温泉街までは、徒歩で5~6分。
途中、公園にさしかかると、なんと無料で入ることのできるかけ流しの足湯が!!
65℃のお湯が一日2,000tという湧出量を誇る湯田温泉ならではの大盤振る舞いですね。

高田公園という、一見、なんの変哲もない公園の片隅にある足湯。

足湯にも、シンボルの白狐の親子が!!
足湯は湯田温泉に計5か所設けられており、夕方を過ぎると、温泉街の中にある足湯でくつろぐ人の姿をたくさん見かけました。
観光客だけでなく、地元の人にも愛されているようでした。
聞くところによると、温泉が引き込まれているマンションもある、とか……。
温泉がとっても身近でいいですねぇ。うらやましいです。
新山口駅で新幹線から山口線に乗り換え、湯田温泉駅で降りると、出迎えてくれたのは、巨大な白狐の像。
8メートルあるという、この白狐像、湯田温泉のシンボルの「ゆう太くん」だそうです。

巨大です。
湯田温泉駅から、温泉街までは、徒歩で5~6分。
途中、公園にさしかかると、なんと無料で入ることのできるかけ流しの足湯が!!
65℃のお湯が一日2,000tという湧出量を誇る湯田温泉ならではの大盤振る舞いですね。

高田公園という、一見、なんの変哲もない公園の片隅にある足湯。

足湯にも、シンボルの白狐の親子が!!
足湯は湯田温泉に計5か所設けられており、夕方を過ぎると、温泉街の中にある足湯でくつろぐ人の姿をたくさん見かけました。
観光客だけでなく、地元の人にも愛されているようでした。
聞くところによると、温泉が引き込まれているマンションもある、とか……。
温泉がとっても身近でいいですねぇ。うらやましいです。
志の輔らくご in PARCO [旅]
志の輔らくご in PARCOを観てきました。
立川志の輔の独演会を聴くのは、これで4回目。でも、パルコでの1か月公演だけあって、場の華やぎというか、お客さんの気合いが違いました。
そもそも、ロビーに飾られているお花の数や顔ぶれが尋常じゃなく……。さだまさしは、同門の立川談春との深いつながりを知っていたこともあり、まだ予想の範囲内でしたが、渡辺謙の名前を見つけたときには「おおっ!?」と思いました。
……どういうつながりなんでしょうか?
18時40分には会場に着いたので、とりあえず会場販売限定の『午前様らいぶ』のDVDを購入。
3巻目までは持っているのですが、なんと5巻目も発売になっているじゃないですか!!
それも「紺屋高尾」。
CDで聴いたことはありますが、速攻で購入。
初めてのパルコ公演だったので、開演前の舞台をちらっと撮ってみました。
こんな感じです。
前方との高低差がしっかりとあり、舞台からみて扇状になっているため、後ろの端の方からでも、とても見やすい会場でした。

今日の演目は、次のとおり。
毎日、同じ演目なんでしょうか?
それとも、三幕目は日替わりなのかな?
19時10分に開演。
渡されたチラシを見ると、当日券(朝10時に電話予約)もあるということに、ちょっとびっくり。
当日券の争奪戦も、それはそれで激烈な競争なのでしょうが、ぴあ等で事前にチケットが取れなかった者にも最後のチャンスが残されているんですね。ありがたい心配りです。
そして、さらに驚いたのが、地方での独演会と異なり、前座が全く出てこないこと。
料金がほとんど同じなのに、志の輔さんの噺が3つも聴けるというのは、ぐっとお得感があります。
1幕目は「身代わりポン太」。
富山県のある村で地域活性化の切り札として進められていた「たぬきの里プロジェクト」が、折からの事業仕分けのあおりで凍結され、タヌキ型の展望台(ぽんぽこタワー)も下半身のみで工事が打ち切られることに。
そこで、清掃担当の老女の思いついた(創作した)「身代わりポン太」の昔話を利用して、タヌキの下半身をご神体に仕立てたところ、参拝者が殺到した、という創作落語。

写真は、「身代わりポン太」の噺にちなんだ「ぽんぽこタワー」のお煎餅(200円)。会場限定販売、とのこと。
2幕目は「踊るファックス2010」。
新春売り出しのチラシのキャッチ・コピーを考えていた吉田薬局の店主のところに届いた間違いFAX。オチは「いい薬になりました」。
CDは持っているのに、まだ聴けていなかったので、初めてが生で聴けたことに感動。聴かずに取っておいてよかった。
最後に、志の輔の後ろにあった衝立に隙間ができて、そこからFax用紙が出てくる仕掛けも楽しかった。
3幕目は「中村仲蔵」。
前座としての自分の初めてのネタは「道灌」だった、という話から、まだ無名だった歌舞伎役者が大成するまでの過程を描いていくのが見事。
特に、新解釈に圧倒され声も出せなかった観客の反応を、「誰にも受けなかった」と勘違いした仲蔵が大阪に出奔しようとする途中に、「すごかった」と語る感想を聞いて、思わず手を合わせるシーンには泣けました。
やはり、天才だ、立川志の輔は。
笑うところなんかほとんどない人情話で、満場の聴衆の心を鷲掴みにして持っていく。
あたかも、斧定九郎を新解釈で演じた初代中村仲蔵が、聴衆を魅了したように……。
終演は、21時45分。
予定では、21時30分より前には終わるつもりだった、と志の輔さんは言われていましたが、あっという間の約3時間でした。
それにしても、地方の独演会とは、圧倒的なレベルの違い。
やはり、東京の、それも1か月公演なので気合いが入っているのでしょうか。
同じ首都圏でも、横浜の「にぎわい座」で観たときなどとは比べものにならない迫力でした。
来年も、なんとか時間を工面して、ぜひ観てみたいものです。
立川志の輔の独演会を聴くのは、これで4回目。でも、パルコでの1か月公演だけあって、場の華やぎというか、お客さんの気合いが違いました。
そもそも、ロビーに飾られているお花の数や顔ぶれが尋常じゃなく……。さだまさしは、同門の立川談春との深いつながりを知っていたこともあり、まだ予想の範囲内でしたが、渡辺謙の名前を見つけたときには「おおっ!?」と思いました。
……どういうつながりなんでしょうか?
18時40分には会場に着いたので、とりあえず会場販売限定の『午前様らいぶ』のDVDを購入。
3巻目までは持っているのですが、なんと5巻目も発売になっているじゃないですか!!
それも「紺屋高尾」。
CDで聴いたことはありますが、速攻で購入。
初めてのパルコ公演だったので、開演前の舞台をちらっと撮ってみました。
こんな感じです。
前方との高低差がしっかりとあり、舞台からみて扇状になっているため、後ろの端の方からでも、とても見やすい会場でした。

今日の演目は、次のとおり。
毎日、同じ演目なんでしょうか?
それとも、三幕目は日替わりなのかな?
一、身代わりポン太
二、踊るファックス2010
三、中村仲蔵
19時10分に開演。
渡されたチラシを見ると、当日券(朝10時に電話予約)もあるということに、ちょっとびっくり。
当日券の争奪戦も、それはそれで激烈な競争なのでしょうが、ぴあ等で事前にチケットが取れなかった者にも最後のチャンスが残されているんですね。ありがたい心配りです。
そして、さらに驚いたのが、地方での独演会と異なり、前座が全く出てこないこと。
料金がほとんど同じなのに、志の輔さんの噺が3つも聴けるというのは、ぐっとお得感があります。
1幕目は「身代わりポン太」。
富山県のある村で地域活性化の切り札として進められていた「たぬきの里プロジェクト」が、折からの事業仕分けのあおりで凍結され、タヌキ型の展望台(ぽんぽこタワー)も下半身のみで工事が打ち切られることに。
そこで、清掃担当の老女の思いついた(創作した)「身代わりポン太」の昔話を利用して、タヌキの下半身をご神体に仕立てたところ、参拝者が殺到した、という創作落語。

写真は、「身代わりポン太」の噺にちなんだ「ぽんぽこタワー」のお煎餅(200円)。会場限定販売、とのこと。
2幕目は「踊るファックス2010」。
新春売り出しのチラシのキャッチ・コピーを考えていた吉田薬局の店主のところに届いた間違いFAX。オチは「いい薬になりました」。
CDは持っているのに、まだ聴けていなかったので、初めてが生で聴けたことに感動。聴かずに取っておいてよかった。
最後に、志の輔の後ろにあった衝立に隙間ができて、そこからFax用紙が出てくる仕掛けも楽しかった。
3幕目は「中村仲蔵」。
前座としての自分の初めてのネタは「道灌」だった、という話から、まだ無名だった歌舞伎役者が大成するまでの過程を描いていくのが見事。
特に、新解釈に圧倒され声も出せなかった観客の反応を、「誰にも受けなかった」と勘違いした仲蔵が大阪に出奔しようとする途中に、「すごかった」と語る感想を聞いて、思わず手を合わせるシーンには泣けました。
やはり、天才だ、立川志の輔は。
笑うところなんかほとんどない人情話で、満場の聴衆の心を鷲掴みにして持っていく。
あたかも、斧定九郎を新解釈で演じた初代中村仲蔵が、聴衆を魅了したように……。
終演は、21時45分。
予定では、21時30分より前には終わるつもりだった、と志の輔さんは言われていましたが、あっという間の約3時間でした。
それにしても、地方の独演会とは、圧倒的なレベルの違い。
やはり、東京の、それも1か月公演なので気合いが入っているのでしょうか。
同じ首都圏でも、横浜の「にぎわい座」で観たときなどとは比べものにならない迫力でした。
来年も、なんとか時間を工面して、ぜひ観てみたいものです。
大阪くらしの今昔館 [旅]
大阪に来たついでに、深川江戸資料館と同様の趣向で江戸時代の大坂の商家の店先を再現しているという「大阪くらしの今昔館」(大阪市立住まいのミュージアム)まで足を伸ばすことに。
天神橋筋六丁目駅で地下鉄を降り、「おおっ、これが日本最長の商店街か!!」と驚きつつ、館内に入り、エレベーターで上がろうとすると、この貼り紙が……。

なんだか嫌な予感を覚えつつ上がってみると、フロアーにはお子様が一杯。
怯んでいる私に、案内嬢が近づいてきて、丁寧な口調で、
「この週末は、夏休み企画で『肝試し』イベントを行っております。そのため、通常の来館者の方には、大変申し訳ないのですが、館内をかなり暗くしています。また、施設の半分くらいは見られない状態ですので……」
と教えてくれました。
が~ん。ここまで来たのに。(>_<)
でも、肝心の江戸の商家の再現部分がろくに観られない状態では、意味がないので引き上げることに。
う~む。いつか捲土重来を果たさないと。
天神橋筋六丁目駅で地下鉄を降り、「おおっ、これが日本最長の商店街か!!」と驚きつつ、館内に入り、エレベーターで上がろうとすると、この貼り紙が……。

なんだか嫌な予感を覚えつつ上がってみると、フロアーにはお子様が一杯。
怯んでいる私に、案内嬢が近づいてきて、丁寧な口調で、
「この週末は、夏休み企画で『肝試し』イベントを行っております。そのため、通常の来館者の方には、大変申し訳ないのですが、館内をかなり暗くしています。また、施設の半分くらいは見られない状態ですので……」
と教えてくれました。
が~ん。ここまで来たのに。(>_<)
でも、肝心の江戸の商家の再現部分がろくに観られない状態では、意味がないので引き上げることに。
う~む。いつか捲土重来を果たさないと。
大阪くらしの今昔館(大阪市立住まいのミュージアム)
http://house.sumai.city.osaka.jp/museum/frame/0_frame.html
実物大ガンダム、お台場の大地に立つ!! [旅]
今日は、朝早めに友人と合流して、ゆりかもめ線で台場駅へ。
もちろん、目的は実物大ガンダム。

ゆりかもめ線では記念一日乗車券を発行するほどの期待度で、実際、人も予想を超えて多かったです。
台場駅から会場に向かう途中、木陰の向こうにガンダムの後ろ姿を観たときは、現実空間にその姿が存在するということに感動。

会場に入場すると、まだ早い時間にも関わらず、かなりのにぎわい。
真下に入るための行列に並んでみたのですが、ガンダムの足下にたどり着くまでだけで15~20分ほどかかりました。

並んでいる途中、スモークや光、ガンダムが空を見上げる、といった演出があり、観客にどよめきが走っていました。

炎天下を並び、やっとガンダムの真下へ。
通行整理をしている警備員の人が立ち止まることを許してくれないので、写真だけ手早く撮影。
警備員の注意にもかかわらず、堂々とポーズを取って撮影している人もいましたが、炎天下で待っている他の人のことを考えると、マナーとしてちょっと……。(^_^;)


真下から見ると、こんな感じでした。

背部(ランドセル周り)は、こんな感じ。ディテールが素晴らしかったです。

ガンダムの実物大足跡とのことです。
同行していた友人が陽射しの影響で疲れてきていたこともあり、名残惜しかったのですが、記念グッズの類は一切買わずに退場。
もう一度、来られるかな……?
もちろん、目的は実物大ガンダム。

ゆりかもめ線では記念一日乗車券を発行するほどの期待度で、実際、人も予想を超えて多かったです。
台場駅から会場に向かう途中、木陰の向こうにガンダムの後ろ姿を観たときは、現実空間にその姿が存在するということに感動。

会場に入場すると、まだ早い時間にも関わらず、かなりのにぎわい。
真下に入るための行列に並んでみたのですが、ガンダムの足下にたどり着くまでだけで15~20分ほどかかりました。

並んでいる途中、スモークや光、ガンダムが空を見上げる、といった演出があり、観客にどよめきが走っていました。

炎天下を並び、やっとガンダムの真下へ。
通行整理をしている警備員の人が立ち止まることを許してくれないので、写真だけ手早く撮影。
警備員の注意にもかかわらず、堂々とポーズを取って撮影している人もいましたが、炎天下で待っている他の人のことを考えると、マナーとしてちょっと……。(^_^;)


真下から見ると、こんな感じでした。

背部(ランドセル周り)は、こんな感じ。ディテールが素晴らしかったです。

ガンダムの実物大足跡とのことです。
同行していた友人が陽射しの影響で疲れてきていたこともあり、名残惜しかったのですが、記念グッズの類は一切買わずに退場。
もう一度、来られるかな……?
直島に行ってきました。 [旅]
連休なので、先週の犬島に引き続き、友だちと一緒に直島に行ってきました。
朝早いフェリーに乗ったためか、これまで数回訪れた中で、一番人が少なかったです。
まず、出迎えてくれるのが、草間彌生の「かぼちゃ」。
赤と黒の水玉のコントラストが鮮烈で、これからの体験への期待感を高めてくれます。


中は、人が入れるほど、大きいものです。

町営バス(1回100円)で、地中美術館に直行。
館内は撮影禁止のため、入り口付近の写真だけご紹介します。

やはりタレルの作品は、私もそうでしたが、初めての人にはとても強い印象を与えるようです。
友人も楽しんでくれていてよかった。
また、バスで本村地区へ移動。
家プロジェクトのチケットやさまざまなグッズを買うことができる本村ラウンジ&アーカイブの前には、これまでの訪問では目にすることのなかった、今流行のベロタクシーが!!

白い車体の側面に「エコライフかがわ推進会議」と小さく記されていたので、チラシを探して読んでみると、9/5~28までの試験的な運行だそうです。
大人2名まで、1時間まで1,000円。2時間まで2,000円。3時間まで3,000円。
ドライバーの方が、ちょうどテレビの取材を受けられていました。
乗ってみたら、きっと気持ちいいんでしょうねぇ……。
ということで、続きは、次回。
朝早いフェリーに乗ったためか、これまで数回訪れた中で、一番人が少なかったです。
まず、出迎えてくれるのが、草間彌生の「かぼちゃ」。
赤と黒の水玉のコントラストが鮮烈で、これからの体験への期待感を高めてくれます。


中は、人が入れるほど、大きいものです。

町営バス(1回100円)で、地中美術館に直行。
館内は撮影禁止のため、入り口付近の写真だけご紹介します。

やはりタレルの作品は、私もそうでしたが、初めての人にはとても強い印象を与えるようです。
友人も楽しんでくれていてよかった。
また、バスで本村地区へ移動。
家プロジェクトのチケットやさまざまなグッズを買うことができる本村ラウンジ&アーカイブの前には、これまでの訪問では目にすることのなかった、今流行のベロタクシーが!!

白い車体の側面に「エコライフかがわ推進会議」と小さく記されていたので、チラシを探して読んでみると、9/5~28までの試験的な運行だそうです。
大人2名まで、1時間まで1,000円。2時間まで2,000円。3時間まで3,000円。
ドライバーの方が、ちょうどテレビの取材を受けられていました。
乗ってみたら、きっと気持ちいいんでしょうねぇ……。
ということで、続きは、次回。
犬島アートプロジェクト「精錬所」 [旅]
犬島に行ってきました。
今回、見学したのは、直島福武美術館財団が直島のプロジェクトに次ぎ、整備を進めている犬島アートプロジェクトの第一期にあたる「精錬所」。
(写真は、精錬所サイトへの入り口の鉄扉。)

岡山市宝伝からの連絡船を降りると、目の前に黒い管理棟が。
なお、この黒い建物の外壁は、瀬戸内地方で多用されている「焼板」と呼ばれる外壁材の黒です。
昨年、「犬島時間」にやって来たときは、建設現場事務所だったのになぁ……。

サイトの見学は事前予約制。予約していないと見学はできませんので、ご注意あれ。
まあ、興味のある人は、ちゃんと公式サイトなどを調べてから行くから、大丈夫でしょうが……。
チケットを買った後、一旦、ホールに集まった後、管理棟から「精錬所」サイトへ向かって出発です。
(写真は、管理棟から精錬所サイトへ向かう道です。結構、距離があります。)

「精錬所」内は、撮影禁止なので、写真をお見せできませんが、鏡の反射を利用して、まるで直線の通路に見えるけれど、実際には折れ曲がった通路、三島由紀夫が若いころ住んでいた部屋を再構成した展示など、なかなか興味深かったです。
「精錬所」には、産業遺産として保存されている精錬所跡地を巡るツアーも組み込まれており、精錬所そのものがアートのようです。



いやぁ、楽しかったです。
これから整備が進んでいくと、直島のようになっていくのでしょうか。楽しみです。
今回、見学したのは、直島福武美術館財団が直島のプロジェクトに次ぎ、整備を進めている犬島アートプロジェクトの第一期にあたる「精錬所」。
(写真は、精錬所サイトへの入り口の鉄扉。)

岡山市宝伝からの連絡船を降りると、目の前に黒い管理棟が。
なお、この黒い建物の外壁は、瀬戸内地方で多用されている「焼板」と呼ばれる外壁材の黒です。
昨年、「犬島時間」にやって来たときは、建設現場事務所だったのになぁ……。

サイトの見学は事前予約制。予約していないと見学はできませんので、ご注意あれ。
まあ、興味のある人は、ちゃんと公式サイトなどを調べてから行くから、大丈夫でしょうが……。
チケットを買った後、一旦、ホールに集まった後、管理棟から「精錬所」サイトへ向かって出発です。
(写真は、管理棟から精錬所サイトへ向かう道です。結構、距離があります。)

「精錬所」内は、撮影禁止なので、写真をお見せできませんが、鏡の反射を利用して、まるで直線の通路に見えるけれど、実際には折れ曲がった通路、三島由紀夫が若いころ住んでいた部屋を再構成した展示など、なかなか興味深かったです。
「精錬所」には、産業遺産として保存されている精錬所跡地を巡るツアーも組み込まれており、精錬所そのものがアートのようです。



いやぁ、楽しかったです。
これから整備が進んでいくと、直島のようになっていくのでしょうか。楽しみです。
香港のスーパーの食品売場には……。 [旅]
香港に仕事で行ってきました。
驚いたのは、その都会ぶり。人口密度も東京より高いそうな。
中国本土と違い、地下鉄も整備されているし、繁体字なので看板や標識がそのまま読めるので、移動などがずいぶん楽でした。
料金をぼられるのでは、と心配していたタクシーも、そんなこともなく安心して乗れました。
でも、広東語と英語が公用語のはずなのに、一般のお店では、英語はあまり通じなかったのが厳しいところでした。

一番驚いたのは、一般のスーパー・マーケットの食品売場にあふれる、日本製食品の多さ。
特に、お菓子を売っている一角は、まるで、そこだけ日本のようでした。(^_^;)

食品売場の一角に設けられた特設会場では、京都の蔵元が日本酒の試飲即売会もやっていて、びっくり。
京都のお酒だけではなく、「獺祭」などのちょっと通なお酒まで!!
さすがに、お値段は日本の1.5~2倍でしたが。

中国では、日本産ということが、強力なブランドになっている、ということは、テレビや新聞で知っていましたが、ほんとうなんだと肌身で実感。
しかし、いくつもの食品がすでにブランドとして確立されている分、今から新規参入して受け入れられるのには、時間と宣伝費、そして何よりも十分な販売戦略の確立が必須だと感じました。
驚いたのは、その都会ぶり。人口密度も東京より高いそうな。
中国本土と違い、地下鉄も整備されているし、繁体字なので看板や標識がそのまま読めるので、移動などがずいぶん楽でした。
料金をぼられるのでは、と心配していたタクシーも、そんなこともなく安心して乗れました。
でも、広東語と英語が公用語のはずなのに、一般のお店では、英語はあまり通じなかったのが厳しいところでした。

一番驚いたのは、一般のスーパー・マーケットの食品売場にあふれる、日本製食品の多さ。
特に、お菓子を売っている一角は、まるで、そこだけ日本のようでした。(^_^;)

食品売場の一角に設けられた特設会場では、京都の蔵元が日本酒の試飲即売会もやっていて、びっくり。
京都のお酒だけではなく、「獺祭」などのちょっと通なお酒まで!!
さすがに、お値段は日本の1.5~2倍でしたが。

中国では、日本産ということが、強力なブランドになっている、ということは、テレビや新聞で知っていましたが、ほんとうなんだと肌身で実感。
しかし、いくつもの食品がすでにブランドとして確立されている分、今から新規参入して受け入れられるのには、時間と宣伝費、そして何よりも十分な販売戦略の確立が必須だと感じました。
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