SSブログ

『いっしん虎徹』(山本兼一,文藝春秋,2007.04.25) [本]

虎徹こと長曽禰興里についての物語。知らなかったことも多く、とても面白かった。
まず、虎徹が甲冑師だったということも知らなかったし、50歳ごろから作刀を始めたことも知らなかった。
新しい知識を得られた点でも面白かったし、妻のゆきとの情愛の細やかさにも心を打たれた。
再読必須。もう2度ほど読めば、さらに物語の面白みがわかりそうな気がする。


いっしん虎徹

いっしん虎徹

  • 作者: 山本 兼一
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2007/04
  • メディア: 単行本



nice!(1)  コメント(1)  トラックバック(0) 
共通テーマ:

nice! 1

コメント 1

sisimaru33

せつなさんへ
こんにちは。
ご訪問・niceありがとうございました。

by sisimaru33 (2008-10-26 18:03) 

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。