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『ハンサム☆スーツ』 [映画]

今日が初日の『ハンサム☆スーツ』を観てきました。
物語のあらすじは、母親から引き継いだ「こころ屋」を経営する主人公、大木琢郎(塚地武雅)は、料理がうまく、優しい性格だが、親しい友人にすら即座に「不細工」と断言される容姿から、女性にはモテない。
そんな彼の店に、ある日、アルバイト希望の美少女、星野寛子(北川景子)にやってきて、そのあまりの可憐さに惚れ込み、告白してみたものの「がっかりです」という言葉で振られてしまう。
落ち込む琢郎が紳士服店(洋服の青山)で手に入れた「ハンサム・スーツ」を着ると、彼の外見がハンサム(谷原章介)に……、というもの。

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寛子の代わりに採用したアルバイト本江(大島美幸)と琢郎が心を通わせていくシーンの積み重ねが秀逸。
病院の屋上で琢郎が本江に告白するシーンを見て、
「これはこれで幸せだけれど、本江の内面と寛子の内面って、それほど差がないのでは……? なぜ、そこに気がつかない、琢郎?」
と思っていたら、本江の中から寛子が!!

寛子は寛子で、かつて一目惚れした琢郎に、どうしても自分の内面を見てほしくて、ハンサム・スーツならぬ「ブ・スーツ」をまとい、琢郎の身近にいた、という、どんでん返しのハッピー・エンド。

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途中、やや悪ふざけの過ぎるシーンもあるけれど、ぜひ、もう一度見てみたい映画です。


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