『虎屋ブランド物語』(川島蓉子,東洋経済新報社,2008.09.04) [本]
著者は『なぜデパ地下には人が集まるのか』で知られる川島蓉子。
期待して読んだのだが、今ひとつ。
「虎屋」という企業の偉大さはよく伝わってくるが、批判的な視点が欠落しているので、まるで御用記事を読んでいるような後味で、説得力がない。
ただ、若手登用とか、創業の理念を大切にしている企業風土のことを知ると、ここで働いてみたかった衝動に駆られる。
まあ、就職活動のときには視野にすら入っていなかった企業なので、詮無いけれど。
期待して読んだのだが、今ひとつ。
「虎屋」という企業の偉大さはよく伝わってくるが、批判的な視点が欠落しているので、まるで御用記事を読んでいるような後味で、説得力がない。
ただ、若手登用とか、創業の理念を大切にしている企業風土のことを知ると、ここで働いてみたかった衝動に駆られる。
まあ、就職活動のときには視野にすら入っていなかった企業なので、詮無いけれど。
コメント 0