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ケータイ国盗り合戦、108国統一。 [ケータイ国盗り合戦]

天王寺にある漆ギャラリー「舎林」で今日から開催される伏見眞樹さんの作品展に行くため、大阪の天王寺へ。
とにかく人気のある作家さんなので、初日の早めの時間に訪れたのだが、すでに先客あり。

長い間、手に入れたかった漆のカトラリーをようやく手に入れ、その上、伏見さんから直接いろいろなお話も聞け、大満足。

国盗りを初めて以来、初めて訪れる地域だったので、2国を国盗り。
  1. 阿倍野・生野
  2. 難波・弁天町

これで、108国統一。
大阪なら数を稼げるかと思っていたが、甘かったかもしれない。う~む。

ケータイ国盗り合戦
http://kntr.jp/pc/


(扶桑社ムック) 「ケータイ国盗り合戦」 公式ガイドブック

(扶桑社ムック) 「ケータイ国盗り合戦」 公式ガイドブック

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 扶桑社
  • 発売日: 2009/07/29
  • メディア: ムック


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Tyrellのフォールディング・バイク、FX。 [雑感]

香川県でがんばっていらっしゃるブランドとして注目しているTyrell(タイレル)が4月中旬から発売を始めたばかりの折り畳み自転車“FX”

fx.jpg

公式サイトのニュースリリースによると、次のとおり。

 タイレルDNAから生まれた待望のフォールディングバイク・FXが4月中旬より発売開始。
 カドワキ製パウダーコーティングを施し、エレガントなスラントデ ザインを保ちつつ、コンパクトに折畳める新機構を満載したライトウエ イト&ハイパーフォマンスバイクです。
 フォールディングの新機軸を切り開く、タイレル渾身の自信作です。

ミニベロで名の知られているTyrellですが、待ち望んでいた折り畳み自転車の発売で期待がかかります。
完成車重量が8.9kgというのは、軽いんでしょうねぇ……。

先週末、初めてブロンプトンに試乗し、小さくなるし、軽いなぁ、と驚きましたが、あの軽さでも11kgちょっと。さらに20%近く軽いんですから、すごい!!
デザインもいいし、この自転車で輪行したら、便利で楽しいだろうなぁ……。

気になるお値段は、税込みで178,500円
ブロンプトンよりもさらにお高いですが、重量の差と部品の入手のしやすさなどを考えると、検討する余地は十分にあります。

でも、まあ、しばらくは、今、手元にあるクロスバイク(Trek 7.7FX)をもっと乗ってやらないと。
雑誌の評価記事や、なんといっても実車を見て、試乗して、自分で折り畳んでみないと、最終判断はできないなぁ……。
どこで試乗できるんだろう???


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ニューヨーク州在大学病院の壁の落書き [雑感]

大きなことを成しとげるために
力を与えてほしいと神に求めたのに
謙遜を学ぶようにと
弱さを授かった
 
より偉大なことができるようにと
健康を求めたのに
よりよきことができるようにと
病弱を与えられた

幸せになろうとして  
富みを求めたのに
賢明であるようにと
貧困を授かった
 
世の中の人々の賞賛を得ようとして
成功を求めたのに
得意にならないようにと
失敗を授かった

人生を享楽しようとあらゆるものを求めたのに
あらゆることを喜べるようにと
いのちを授かった

求めたものは一つとして与えられなかったが
願いはすべて聞き届けられた

神の意に添わぬ者であるにもかかわらず
心の中で言い表せないものは
すべて叶えられた

私はあらゆる人の中で
もっとも豊かに祝福されていたのだ

==========
ニューヨーク州立大学病院の壁に落書きされて、そのまま残されていた詠み人知らずの詩

via とみ新蔵ブログ
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『夢曳き船』(山本一力,徳間書店,2010.01.31) [本]

 大店の材木商・伊勢杉は、向島の料亭・吉野の新築普請のため熊野杉千本を手配したが、江戸への回送の途中、時化に遭い700本を失う。他の火事の影響もあり、金策の苦労から自殺も考えた伊勢杉だが、箱崎町貸し元・あやめの恒吉の力を借り、一世一代の賭けにでる……、というのが大筋なのだが、全体のうち、約4分の3は、江戸への材木の回送への立会人に選ばれた代貸の暁朗の活躍の物語。
 読んでいて面白いのだが、山本一力氏お得意の渡世人礼賛が目につき、少し嫌になるのが難点。
 どうして、こう、渡世人礼賛作品が多いのか……。現代ほどではないにせよ、江戸時代においても、反社会的勢力だったのは間違いないのだが。
 まっとうな暮らしを営んでいる江戸の庶民の哀感や人間模様を綴っていく作品を期待しているだけに残念。
 でも、きっと、また新作が出たら、読んでしまうんだろうな。


夢曳き船

夢曳き船

  • 作者: 山本一力
  • 出版社/メーカー: 徳間書店
  • 発売日: 2010/01/30
  • メディア: 単行本



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ケータイ国盗り合戦、106国統一。 [ケータイ国盗り合戦]

楽しかった連休も終了。
かなり疲労困憊した身体をなんとか新幹線に乗せて、帰郷。
これまでの取り残しを一気に片付けるべく、国盗りボタンを連打したのだが、睡魔に負けてしまい、いつものごとく静岡のあたりの記憶がない……。
う~む。
こうなると、やはり最終手段(=こだま号)か?
でも、うたた寝したら同じことだし……。むむむ。
  1. 厚木
  2. 牧ノ原・島田
  3. 守山・桶狭間
  4. 一宮

これで、106国統一。
100国を超えてしまったから、次の目標は200国だが、この目標達成には、かなり時間がかかりそうだ。
数を稼ぐとすれば、都市圏狙いで、大阪か名古屋かなぁ?

ケータイ国盗り合戦
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(扶桑社ムック) 「ケータイ国盗り合戦」 公式ガイドブック

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  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 扶桑社
  • 発売日: 2009/07/29
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ケータイ国盗り合戦、102国統一。 [ケータイ国盗り合戦]

好天に恵まれた連休なので、思い切って日光東照宮へ。
東武線で移動しながら、国盗り。
ただ、往路・復路ともにかなりうたた寝をしてしまったので、取りこぼしがありそうな気がしてならない。
う~む、ちと後悔。
  1. 墨田・両国
  2. 越谷
  3. 草加・春日部
  4. 久喜
  5. 行田
  6. 太田・館林
  7. 小山
  8. 鹿沼
  9. 日光
  10. 古河・結城
  11. 足立・北千住

これで、102国統一。
当面の目標だと思っていた100国をあっさりと超えてしまった。

また、道中で「とちおとめ」(栃木県)、「春日部桐箪笥」(埼玉県)、「結城紬」(茨城県)、「益子焼」(栃木県)、「桐生織」(群馬県)、「山菜おこわと鳥弁当」(栃木県/下今市駅)、「東武動物公園」(埼玉県)の絵巻を入手。
やはり、長距離移動すると収穫が多い。

ケータイ国盗り合戦
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(扶桑社ムック) 「ケータイ国盗り合戦」 公式ガイドブック

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ケータイ国盗り合戦、91国統一。 [ケータイ国盗り合戦]

都内を移動しながら、地下鉄の駅ごとに国盗り。
半蔵門駅で「四谷・市ヶ谷」が盗れたのは予想外だった。
根津美術館に行くついでに「青山・赤坂」も盗れ、計2国。
これで、都内もかなり制覇。
  1. 青山・赤坂
  2. 四谷・市ヶ谷

これで、91国統一。
100国まで、あと9国。

今日一日で、「雷おこし」の絵巻を無意味に2巻入手。計3巻。
満遍なく集めていくのは難しいんだなぁ、と実感。


ケータイ国盗り合戦
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(扶桑社ムック) 「ケータイ国盗り合戦」 公式ガイドブック

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タグ:国盗り合戦
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ケータイ国盗り合戦、89国統一。 [ケータイ国盗り合戦]

国盗りをしながら上京。
ただ、道中の国(新幹線の沿線)は、かなり統一が進んでいるのため、盗れた国は2国のみ。
都内に入った後、丸ノ内線の淡路町駅で「小石川・本郷」が盗れたのを含め、合計3国を統一。
  1. 小石川・本郷
  2. 戸塚
  3. 鷲津

これで、89国統一。
ひとつの区切りといえる100国も近づいてきた。

途中、新神戸駅で龍馬キャンペーンの「神戸海軍操練所跡碑」も盗れた。ただ、もう一度、神戸のポイントをすべてクリアするのは少し億劫。


ケータイ国盗り合戦
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(扶桑社ムック) 「ケータイ国盗り合戦」 公式ガイドブック

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『23分間の奇跡』(ジェームズ・クラベル,集英社,1983.09.25)    [本]

原題は“The Children's Story... - but not just for children”。

舞台は、いつかの時代の、どこかの国の小学校。
9時ちょうどに入ってきた新しい先生が9時23分には、生徒たちに新しい価値観を植え付ける。それも、極めて平和的に。
そのあまりの静かな変化が恐かった。

以下、一部、引用。

 先生は、みんながキャンディを、たべおわるのを待っていた。ここまでのやりかたは、すべて教えられたとおりに運んだまでのことだ。しかし、これで子どもたちはあたしのいうことをよくきくようになり、りっぱな市民として育っていくだろうと思った。先生は窓から外を見た。日が、さんさんとあたっている。広い、すばらしい土地だ。この土地を胸いっぱい吸いこむのだ。でも先生の胸が熱くなってきたのは、さんさんとあたる太陽のせいではなかった。先生は、この学校の、いや、この土地の、すべての子どもたち、すべての男や女たちが、おなじ信念をもって、おなじような手順のもとに、教育されていくであろうことを思うと、胸が熱くなるのだ。その手順は、年齢のグループによっても、要求のどあいによってもちがうけれど。
 先生は、うでどけいを、ちらと見た。
 九時二十三ぷんだった。


23分間の奇跡 (集英社文庫)

23分間の奇跡 (集英社文庫)

  • 作者: ジェームズ・クラベル
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 1988/07/20
  • メディア: 文庫



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『怖い絵』(中野京子,朝日出版社,2007.07.25)   [本]

 表紙の絵(ラ・トゥールの『いかさま師』)が印象的な装丁。

「怖い絵」として取り上げられているのは、計20作品。
 ただ、見た目の印象で「怖い」絵は、ゴヤの『我が子を喰らうサトゥルヌス』やベーコンの『ベラスケス<教皇インノケンティウス十世像>による習作』など、数点に限られる。
 本書が追求する「怖さ」は、もっと奥深いところにある。

 個人的に怖いと感じたのは、ドガの『エトワール、または舞台の踊り子』やダヴィッドの『マリー・アントワネット最後の肖像』。
 特に、ドガの作品の場合、スポットライトを浴びて踊るバレリーナ(エトワール)が落ち着いた色調で描かれているだけなので、どこにも不気味さも狂気も感じない。そのため、怖さは全く感じない。実際、私がオルセー美術館で実物を見たときの印象も「きれいな絵だな」というものでしかなかった。
 作者は、そこからさらに奥に掘り下げ、現代の我々の眼には映らない、はっきりと見えていながら認識できていない数々の存在を暴いていく。

 このドガの『エトワール、または舞台の踊り子』の場合、それはドガの時代、劇場、とりわけオペラやバレエを上演するオペラ座が堕落していたことに由来している。現代より社交場としての機能が遙かに重視されていたこの時代、当時の批評家の言葉を借りれば「オペラ座は上流階級の男たちのための娼館」となっていたのだ。
 そして、その娼館に常駐している娼婦が踊り子だった、という歴史的な事実が提示されると、この美しい絵も美しいだけの絵ではないことがわかってくる。
 この絵の場合、背後の書割の陰に佇んでいる夜会服を着た紳士が、このエトワールのパトロンであり、当時の人たちにとっては一目瞭然かつ全く普通のことだったため、この絵に描き込まれているのである。
 以下、一部引用。
 ──スポットライトを浴びて華やかに舞うエトワール。彼女はほんとうにスターとしての素質があるのか、それとも単に有力なパトロンの後押しで、今日のこの座を得たのだろうか? それは永遠にわからない。
 けれど確かなのは、この少女が社会から軽蔑されながらも出世の階段をしゃにむに上って、とにもかくにもここまできたということ。彼女を金で買った男が、背後から当然のように見ているということ。そしてそのような現実に深く関心を持たない画家が、全く批判精神のない、だが一幅の美しい絵に仕上げたということ。それがとても怖いのである。

 一旦、この見えていながら見えていなかった事実に気がついてしまうと、もうこの名画を以前と同じように「きれいな絵」とは思えない。
 これは、人として幸いなのか、不幸なのか……?

 いずれにせよ、斬新な切り口の名著。続編も読んでみよう。


怖い絵

怖い絵

  • 作者: 中野 京子
  • 出版社/メーカー: 朝日出版社
  • 発売日: 2007/07/18
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

怖い絵2

怖い絵2

  • 作者: 中野 京子
  • 出版社/メーカー: 朝日出版社
  • 発売日: 2008/04/05
  • メディア: 単行本

怖い絵3

怖い絵3

  • 作者: 中野 京子
  • 出版社/メーカー: 朝日出版社
  • 発売日: 2009/05/28
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

探究この世界 2010年2-3月 (NHK知る楽/月)

探究この世界 2010年2-3月 (NHK知る楽/月)

  • 作者: 中野 京子
  • 出版社/メーカー: 日本放送出版協会
  • 発売日: 2010/01/25
  • メディア: ムック



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