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山口に行ってきました (2) - ばりそば [旅]

夕食の後、山口在住の友人に連れられて、山口名物「ばりそば」を食べてきました。
「ばりそば」は「バリそば」とも表記され、山口市内で特にお店の多い、いわば「B級グルメ」の代表選手なんだそうです。

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見た目と食べた感じは、長崎の「皿うどん」に似ていますが、上にかかっている鶏ガラベースらしい餡がゆるめで、ポン酢をかけて食べる、というところに独自色が感じられます。

Wikipediaの解説によると、次のとおり。


太めの揚げた中華麺の上に、大ぶりのキャベツ、タケノコ、シイタケ、キクラゲなどの野菜がたっぷり入った、ゆるめにとろみを付けた鶏がらベースのスープがかかっている。スープで麺を柔らかくして酢または酢醤油、ポン酢醤油などをかけて食べるのが一般的である。

第二次世界大戦後に台湾の麺料理を参考に作られたもので、山口市にある春来軒が元祖だといわれる。2000年頃から、扱う店舗がある湯田温泉でご当地グルメとして盛り上げようという機運が生まれた。
揚げた麺が「バリバリ」しているや、食べたときに「バリバリ」音がするところから名前は来ているという。

スープの具も多いが麺の量もとにかく多く、店によって異なるが、1人前で2人前くらいの量で出てくる。大皿に盛られた3人前や5人前というメニューも存在し、大人数で取り分けて食べる。

揚げ麺を使った料理ということでかた焼きそば、あるいは長崎の名物である皿うどんに類似しているが、上にかかるものが「あん」というよりは「スープ」に近く、そのとろみも緩い(従ってかなり汁気が多い)点が異なる。また、皿うどんには一般に細麺が使われている点でも異なる。



おいしかったです。
ただ、Wikipediaの記述にもありますが、とにかく量が多いです。
何人かで大盛り(1.5人前?、800円)をシェアして食べたのですが、通常の感覚だと2人前以上あります。
もし、湯田温泉で「ばりそば」を召し上がられる場合は、何人かで行かれることをお薦めします。
それにしても、我ながらカロリー摂り過ぎ。(>_<)


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